新年、明けましておめでとう御座います。
本年もねこねこのヤカタ 釣りブログを宜しくお願いします!
今回は、2023年釣り納め/2024年釣り始めの釣行をレポートします!
また、とびしま産のアジが旨い理由を、ねこねこ的に考察したので紹介します!
江田島釣行はこちら
使用タックル
ロッド:鯵道5G 622L
リール:23ヴァンキッシュ C2000SHG
ライン:バリバス アジングマスター赤 0.3号
ロッド:ルナキア LK632S-LMLS
リール:ソアレXR C2000SSPG
ライン:Duel The One 0.13号
2023年 釣り納めアジング

去年末、状況が良かったポイントが今年はあまり良くなかったので、久しぶりに違うポイントへエントリーしました。
この場所は、春に良い型のアジが釣れたところで、潮の流れがころころ変わる面白いポイントです。
また、このポイントは潮が変化する時に、アジが釣れやすくなる事が多く、潮が効かない時はパタっと釣れなくなる事が多いです。
会社の同僚も後から合流するとの事だったので、奥さんネコと先に夕まずめからアジングを開始しました!

アタリもないし、つまらない!

今干潮だからもう少ししてから、釣れると思うよ!

少し潮が効くまで待ちまーす
そうこうしていると、マズメになりボトム付近で、潮が効き出しました。
中層からボトムまでアクションフォールしましたが、反応は無く、ボトムでチョンチョンし、ティップに重みを感じたので、きき合わせするとヒットしていました!

釣行時の写真が、下手くそですみません😹
このアクションで纏めて5匹ほどゲット!
奥さんネコにもボトム付近にアジがいる事を教えるとすぐに、アジ2匹つりました!
奥さんネコがアジングを普通にしている事自体、ねこねこは感慨深いです。
なぜかと言うと、去年まではアジングなんか見向きもせずに、メバリング/カワハギ釣りに夢中でアジングには全く見向きもしなかったのに。
去年の夏頃、豆アジを釣ってから、今ではアジング楽しいとなっていて、ねこねこも凄く嬉しいです!
会社の同僚が遅れて到着した頃には、もうアジのアタリが無くなっており、その後はポツポツと釣れて、雨も降り出した事もあり、納竿しました。

正月用のアジゲットでき、良い釣り納めとなりました。
塩ユッケと塩アジにしていただきました!

とびしま産のアジは本当、味が濃いです。
とびしま産のアジは何故美味しいのか?
とびしま産のアジが美味しい理由を、ねこねこ的に考察しましたので、少し紹介します。
とびしま海道とは?
広島県の以外の地域の方は、馴染みがないと思いますので、とびしま海道について紹介します。


温暖で風光明媚な自然環境、柑橘類の生産や漁業、歴史の育む観光資源に恵まれています。
瀬戸内に浮かぶ島々の姿が、まるで庭園の飛石のようであることから、「安芸灘とびしま海道」と呼ばれています。安芸灘とびしま海道は、広島県呉市から安芸灘諸島を経由し、愛媛県今治市の岡村島まで、7つの橋で結ぶルートです。
行こう!とびしま海道へ | 広島県道路公社 (hprc.or.jp)
大小、様々な島が多く、激流な潮流の箇所が多い


大小、様々な島がある為、島間の流れが激流なので、餌も多く魚が美味しくなる条件が整っています。
豊富な餌場

浅瀬が多い瀬戸内海では、太陽の光が海底まで届きやすいので、約200種の植物プランクトンと約300種の藻類、約3000種の動物が生息していると言われています。
【神戸市垂水区】瀬戸内海と瀬戸内の海の幸について | 垂水で海鮮ランチなら海鮮鮨処「増田屋」 (sushi-masudaya.jp)
その植物プランクトンや藻類の光合成によって作られる有機物生産が、動物プランクトンや魚介類を支えているのです。
また、強力な潮流によって海底部の養分が常に巻き上げられ、植物プランクトンの成育を促しているため、餌が豊富にある瀬戸内海では豊富な魚介類が生息しています。
餌が旨味を引き出す
瀬戸内海で獲れる魚の甘味・旨味には餌が関係しており、瀬戸内海に生息する小さな海老のおかげで魚の身が甘くなるのです。
【神戸市垂水区】瀬戸内海と瀬戸内の海の幸について | 垂水で海鮮ランチなら海鮮鮨処「増田屋」 (sushi-masudaya.jp)
他にも瀬戸内海の激しい潮流の中を泳ぎまわることで身が引き締まり、旨味が凝縮されたおいしい魚へと成長するのが瀬戸内海で獲れる魚の特徴です。
瀬戸内海の豊富な餌を捕食し、激流な潮流によって身が締まり、旨みが凝縮されていてより美味しいアジになっているんだと思いました。
確かに『甘さ』も感じます。
とびしま産のアジの味を表現するならば、『醤油をつけなくても、旨味/甘味だけで美味しい』です。
是非機会があれば、釣って食べてほしいです!
2024年 釣り始めアジング
釣り始めは、いつもよりも30分早めに自宅を出発しましたがどこも人だらけ…
しかし、運良く以前から気になっていたポイントが空いていたので、エントリーしました。
事前の情報では、上げの7分が1番釣果が良いと聞いていたポイントでした。
かなりのシャローポイントで、下げ中だった事もあり、遠投したりしましたが全くあたりもなく、早々に別の場所へ移動しました。
いつものポイントも人がいるだろうと半ば諦めていましたが、運良く空いていました!
今年は運が良いかも?っと思いましたが、そのポイントでは全くアジのアタリはなし。
途中潮が効き出した頃に、水面でライズ(魚の捕食)があり、久しぶりにプラグを使ってみると、18cmのメバルがヒットしました!

しかし、その後もメバルは釣れるもののアジは全く釣れませんでした。
今年の初アジは、次回以降にお預けとなりました…
まとめ
今回は、釣り納め/釣り始めアジングをレポートしました!
『とびしま産のアジ』も機会があれば、是非釣って食べて下さい!
今年もねこねこらしく、活動していきますので、何卒宜しくお願いします!
ではまた!

今年は新しい釣りにも挑戦します!
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