今回は去年よく行っていた、江田島方面でアジが釣れてるとの情報があり、久しぶりにアジングしてきました!
その様子をレポートします!
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釣行日 詳細
日時:2023/12/15 20:30~23:00 中潮
ねこねこ 使用タックル
ロッド:鯵道5G 622L
リール:23ヴァンキッシュ C2000SHG
ライン:エステル よつあみ D-Pet 0.3号
ロッド:ルナキア LK632S-LMLS
リール:ソアレXR C2000SSPG
ライン:PE Duel The One 0.13号

釣行
去年の年末頃から、アジングに行こう!っと言っていた会社の取引先のお客さんとの念願の釣行でした。
私は仕事終わりからの参戦で、先に場所取りをしていただいました。感謝。
釣り場に着くと、すでにアジ4匹釣っていたのでテンションUP!
水深は浅く、遠投するとブレイクがあるのでそこにアプローチできれば釣れるとの事。

まずは、2gターンズヘッド+ウェーブテール 海猿の力でフルキャスト!

着水と同時にベールを返し、テンションフォールすると、カウント10ほどで『コンッ』と明確なバイト。
久しぶりの重力感があり、楽しんでいると痛恨のフックアウト…
仕切り直して、沖にフルキャストし同レンジで今度はバイトはなく、ボトムから跳ね上げて、すぐにまた『コンッ』と明確なバイト。
今度は慎重に、やりとりし抜き上げ成功!

23cmの良いアジでした!
最近は20cmあるなしのアジばかり、釣っていたのでトルクの効いた引きは、気持ちよかったです。
しばらくすると、少し横風が強くなってきたので2.5g自作ジグヘッドにチェンジ!
今回の釣行ではワームはウェーブテールⅡしばりでやりました。
そこからは沖へフルキャストできれば、釣れるイージーなアジングに突入!

久しぶりにイージーなアジングも楽しいなと改めて思いました。
釣りは楽しんでなんぼ。
最近は、PEをまた使用しています。
PEを使うと強風時はなかなか沈まない、狙うポイントに狙いずらい事はあります。
ただ、風が弱い/水深が浅い場所でのアジングはメリットがあると感じています。
エステルよりもPEの方が比重が軽いので、ゆっくりとフォールすると感じています。
また、やはりバイトのアタリ感度が良く、よりアジングを楽しめると思います。
適材適所で使い分けると、またアプローチに幅が出ると思うのでしばらくPEとエステルを交互に使用してみます!
その後は予報通り、雨風が強くなりあえなく納竿。
土砂降りアジングサイコーでした!

釣果は、MAX25cmで7匹釣れました!
また同じポイントに行ってみようと思います。

余談 イカナゴの『夏眠』と産卵時期

家に帰ってアジを捌いてみると、胃の中に『イカナゴ(コウナゴ)』がびっしり入っていました。
イカナゴは春の魚と思っていたので、この時期になぜいるのか、わかりませんでした。
気になり、ネットで調べてみると、ご存じの方もいると思いますが、
イカナゴは『夏眠』し、冬になる(水温13℃以下)と産卵をするために砂地の底から出てくると知りました。
今回は、ほとんどのアジがボトム上で、バイトがありました。
これはねこねこの見解ですが、今回の場所はボトム付近にイカナゴが溜まっており、アジがイカナゴを捕食していたので、ボトム付近に溜まっていたのだと推測しました。
かといって、イカナゴパターンだったから、長いウェーブテールⅡがよかったんだ!っとは全く思いませんでした(笑)
実際にラニーノーズⅡでも釣れましたし、やはりマッチ・ザ・ベイトはないと確信しました。
またアジの活性が高い時は、何をしても釣れるんだと。
ワームを変更したり、ジグへどの重さを変更してもどれも釣果にあまり差はないと感じました。今回のキーポイントは、『沖のブレイクにアプローチできるか』でした。
久しぶりにイージーなアジングでしたが、色んなことを試せてた良いアジングでした。
もう今年もそろそろ終わりですが、もう少しアジングに行きたいと思います!
ではまた!

ずぶ濡れアジングサイコーでした!
真夏だったら、雷ゴロゴロでしたねー
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