今回は、『初めてアジングをする人との釣行は前準備が大事』に関して、お伝えしようと思います!
会社の同僚を連れていった際に、感じた事を紹介しようと思います。
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今回の反省点
アジングしたいとの事だったので、ジグヘッドとワームは山ほど用意していました。
蓋を開けてみたら、足りない物が多く、先に伝えておくべきだったと反省しています。
折角ならアジングを楽しんでほしいし、釣ってほしいので、今後初めてアジングをする人と釣行に行く際は、前準備をしようと思いました。
今回の釣行で、感じた事をお伝えします!
事前に伝えていたら良かった事
アジング用のタックルの紹介

アジングのタックルと言っても、ロッドの長さ/リールの番手に用途に応じて、違いがあります。
今回の釣行で会社の同僚が持ってきたのは、8ftのキャロ用アジングロッド/2500番のエギング用リールでした。
アジングロッドは以前、友達から譲ってもらったの事。
今回行った場所は、0.6g〜2.0gジグ単でアジが釣れるところでした。
ジグ単用のアジングロッドが何ftがオススメか、伝えていませんでした。
今回の持ってきたタックルでもアジングは可能ですが、適切なタックルでアジングしていれば、もっと楽しんでもらえたのかなと。
ライン(メインライン、リーダー)の紹介

会社の同僚は、エギング用の0.8号のPEを巻いた2500番のリールを持参していました。
アジング用で使用する細めのライン(0.3号程度)でないと、軽量のジグヘッドは飛距離が出にくいと思います。
今回は、仕方なく重めのジグヘッドをつけてもらうしかなかったです。
また初めての方の場合は、よく根掛かりする事が多いので、リーダーを買っておくことも伝えておいた方が良いですね。
予備タックルを持参しておく

予備のロッドとリールを持っていくだけで、もっと快適にアジングをしてもらえたと反省しています…
次回からは昔使っていて保管しているタックルを持っていこうと思います♪
メインラインとリーダーのノットの紹介
話を聞くと、もう1人の会社の同僚に事前にノットを組んでもらったと。
事前に簡単なノットを紹介しておいた方がよかったと思いました。
今回は、初心者の方でも簡単な『トリプルエイトノット』を現地で教えました。
当日教える事
状況を教える

今回入ったポイントは、ねこねこもアジング初心者の時に連れていってもらった場所にエントリーしました。
よく通っていたので、ボトムの地形、潮の流れ方、アジの溜まりやすい場所を紹介しました。
今回はいつも通りのレンジにアジはいませんでした…もっと釣らせてあげたかったです。
簡単なアクションを教える

今回は、
を教えました。
その日はなかなかバイトもなく、アジの数が少なかったのか途中全く釣れない状況が続きました。
でも、諦めずにやりきった会社の同僚が最後の最後に、一匹釣れてくれてその場にいたみんなが歓喜しました笑
みんなで素直に喜べる事も、釣りの良いところだなっと久しぶりに初心に帰れました!
敢えて教えなかった事
道具を教える

人それぞれ、合う合わない道具があると思うので、この道具が良いとかはオススメしませんでした。
ただし、ねこねこが使っている道具は、少しだけ教えました。
ねこねこもアジングを初めて最初の方は、オススメされた道具が神だ!っと良くだまされたものです。
でも、そんな経験も今となっては、良いことだったと思います。
失敗した買い物をする。あまり良くない道具を使う事も悪い事ではありません。お金はかかりますが。。
あまり良くないものを使うことで、より良いものの良さが分かってくるかと。
最初からこれが良い!とかは、初心者の方には伝えない方が良いと思い、今後アジングを続ける場合には思考を停止させる原因になりかねないと思ったからです。

良いタックル、ワーム、ジグヘッド使っていればどんなアジでも釣れるだろー!
オレの道具、最強ー!
っとヤンキーねこのように道具に頼ってしまい、肝心なアプローチの仕方を疎かにしてアジが釣れない/楽しくないとなり、

道具が良いのに、アジが釣れない!アジングやーめた!!
こんな事になる可能性もあり得ると思います。
まとめ
今回は、『初めてアジングをする人との釣行は、前準備が大事』をねこねこ的視点で紹介しました。
『釣って楽しんでもらう事』を第一に考え、一緒に楽しめるよう考えないといけないなと思いました。
釣れれば楽しいですが、もっと快適に楽しくアジングをしてほしいので、今後は今回の反省点を活かして前準備を怠らないようにします。
釣れなくても、楽しかったんですけどね(笑)
ではまた!

釣れない釣りは楽しくない!釣りたい!

釣れるようにもっとアンテナ貼って、頑張ろう!
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