今回は、ねこねこのキャロのお師匠から学んだ、アジングで、人気のキャロ(中通し)の自作方法を紹介します。
市販品を購入するよりも、コスパが良いので、参考になればと。
この記事はこんな方にオススメ
- 市販のキャロは、高いと思っている
- なんでも自作が好き
- 色んな重量のキャロを持っておきたい
キャロ(中通し)のセッティング紹介


キャロ(中通し)自作方法
準備が必要な物一覧

【準備する物】
・パイプキット2㎜Φ:143円(釣具屋に売ってる)
・中通錘:お好きな号数:165円(釣具屋に売ってる)
・ナイロン筆:100均 (無くてもよい)
・ハサミ:100均
・瞬間接着剤:100均
・ミシン糸:100均 (捨てる前のPEラインとかでも可)
・つまようじ
・ライター
※パイプキットは40㎝×2本入っているので、大体20個ほどキャロ錘が作成出来ます。
準備する物のほとんどが、『100均』『釣具店』『ネットショップ』で揃います。
パイプキットの加工
まずは、パイプキットの加工から。心臓部なので、結構重要な作業です。
①パイプキットを、3㎝程度でカットする。

②中通錘にパイプキットを入れて両端が4mm程出る長さに、ハサミを使ってカットする。

③パイプキットの先端をライターで炙る。

④炙ったパイプキットに、つまようじを入れて拡張する。


パイプキットを中通錘の中に仮止め
片側を加工したパイプキットを中通錘の中に仮止めする作業です。
⑤拡張させたパイプキットを中通錘に通して、もう片側も拡張する。

\パイプキットの両端を拡張させた、完成系はこちら/

パイプキットと中通錘を固定する
ここからは、パイプキットと中通錘を固定する作業になります。
⑥パイプキットを片側に寄せてミシン糸で巻いていく。


ミシン糸の仕上げ
もう少しで、完成。ここからはミシン糸の仕上げの作業です。
⑦糸抜き用のラインを、下記のように作成する。

※推奨はモノフィラの3号以上が、やり易いです。
⑧糸抜き用のラインを、ミシン糸で一回転巻き付ける。

⑨ミシン糸を、糸抜き用のラインの輪っかに通す。

⑩ここで糸抜き用のラインを抜く。

\完成した形がこちら/

⑪ミシン糸に瞬間接着剤を塗って、乾かせば完成。

完成品の収納方法
各種の号数を『チャック付小袋』に入れて、車のトランクに忍ばせておけば、非常に便利です。

また、号数をチャック付き小袋に記入しておけば、非常に便利です。
スイベル+シモリ玉(クッション)も同じ小袋に入れておくのも、Good!

まとめ
今回は、キャロ(中通し)の自作方法を紹介しました。
如何だったでしょうか?
この自作方法は、慣れれば30分ほどで、20個作成出来ます。
¥3,000でしばらくは、作成しなくていい程の数を作成できます。
約¥60/個とかなりコスパが良いのが特徴です。
興味のある方は、一度作成する事をオススメします!
ではまた!

自作はできるようになったので、後はキャロの練習あるのみ!


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