今回は、巷で流行りつつある、ボートアジングに行ってきましたので、ねこねこが感じたメリット/デメリットを紹介します!
この記事はこんな方にオススメ
メリット
場所取りに費やする時間が無くなる
おかっぱりのアジングといえば、まずは『場所取り』。
人気の場所は、昼頃、早ければ朝から場所取りが必要なところも。
場所取りは時間も体力も要する為に、今日はやめようかなと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その点、ボートアジングは出船時間までに、出船場所に到着するだけ。釣りをする前の時間も有効活用できます。
ただし、出船前にタックルBOX、タックル等を遊漁船に積み込むので余裕を持って到着する事を、オススメします。
最低でも出船時間の30分前には到着すると良いでしょう!
おかっぱりからアクセスできない場所もエントリー可能
ねこねこもおかっぱりでアジングしていると、

あの遊漁船、良いところで釣りしているなー。でも歩いて行けないところだなー
と思った事が多々あります。
おかっぱりからはアクセスできない場所も遊漁船では、アクセス可能な場所があるので、おかっぱりの釣りよりも有利だと思います。
ただし、希望の場所に行ってほしいという要望は通らないと思っていた方が賢明ですね。
乗船した方との情報交換
おかっぱりでも、漁港の常連の方に今その場所が最近どういう状況なのか?聞ける事もあると思います。
しかし、いつも同じ方がいるとは限りませんし、そもそも場所取りをしていると、他の人がはいれない場所もあります。
遊漁船では、船の移動時や釣りをしている時も同乗者の方としゃべりやすい空間だと、ねこねこは感じました!
船長から釣り場の状況や疑問に思っている事を話せる
ねこねこ自身、初のボートアジングでした。
しかし、船長が釣り場状況をレクチャーしてくれ、また質問も答えてくれてすぐに慣れる事ができました!
最近の釣れ方、ポイントのアジの溜まりやすい場所等教えてくれます。
実際にかなりの数、遊漁船に乗船している船長の釣り方も盗み見できます😹
おかっぱりのタックルをそのまま使用できる
普段、おかっぱりで使用しているタックル(ロッド、リール、ジグヘッド、軽量のキャロ等)を使ってアジングできるのは、大きなメリットとなります。
新しい釣りを始める場合は、まず新しいタックルを揃える必要があります。
その点、ボートアジングは立ち位置が陸から船に変わるだけと、元々アジングタックルを所有している方は容易に始める事ができると思います。
デメリット
乗船費用がかかる
金銭的に余裕がないと、乗船自体も難しく諦めてしまう方もいるかと思います。
でも、ねこねこ的にはお金を出してもまた乗船したいと素直に思いました。
なぜなら、おかっぱりではあまり経験できないシチュエーション/乗船した方との交流等で得られる事が多く、メリットが大きいと感じたからです。
また地域によっては、島に渡る橋の通行料/遠方へ行く為に高速を使用する等、おかっぱりでもアジングするポイントに行くまでに料金が発生する事もあります。
その場合は、通常にかかる費用+αでボートアジングに乗船するのをオススメします。
良い経験をできる事で費用以上の事を得れると、ねこねこは思いました。
遊漁船にトイレがない事がある
トイレが無い遊漁船もありますので、事前にトイレを済ませておく事をオススメします。
なので、女性の方も同乗する場合は、遊漁船にトイレがあるか、先に確認しておくと良いと思います。
船酔いする
車酔い、フェリー等の船酔いが酷い人は船酔いする可能性があります。
折角、楽しみにしていたボートアジングも、釣りどころじゃなくなる事になりかねません。
その場合は、『酔い止め薬』を事前に飲んでおく事をオススメします。
酔い止め薬はこちら↓
※薬でアレルギーを起した事が過去にあった方は、かかりつけ医に相談してから購入、服用するようにしてください。
簡単にアジが釣れない状況もある

ボートアジングなら、簡単にアジ釣れて楽勝だろ!?
なんて、思っている方も少なくないはず。
おかっぱりでも、今日は間違いなく釣れる!っと意気込んで行った時ほど釣れない経験をした人は少なくないはずです。
アジが居てもその日の状況によっては、釣り方が合っていないと他の同乗されている方よりも釣果が出ない場合もあります。
ただし、その状況を攻略できれば、更にアジングスキルが上がるのは間違い無いでしょう。
釣行
ねこねこが今回乗船されていただいた遊漁船はバンビー山中さんが船長をしている岩国の『魚籠2号艇』です。
魚籠2号艇の紹介している過去の記事こちら↓
この日は、15cmほどの豆アジがアベレージサイズでした。
軽量スプリットのスプリット(1g〜1.5g)+ジグヘッド(0.4〜0.6g)が、船長のオススメでした。
ねこねこは軽量スプリットを準備できておらず、ジグ単のみでやり通しました😹
結果は、ちょうど10匹で24cmのアジも釣れました!




同乗された方との交流もあり、非常に良い方ばかりで、本当に楽しかったです。
また乗船したいと思いました!
今回使用した、リグはこちら↓
まとめ
今回は、流行りのボートアジングのメリット/デメリットを紹介しました。
如何だったでしょうか?
少しでもボートアジングに興味を持たれた方は、是非乗船をしてみてください!
また最近、ボートアジングが注目されるようになったのには、理由があります。
それは、全国的に増えつつある釣り禁止のポイントが今後、増える可能性があり、ボートでしかアジングできない状況になる可能性があるからです。
釣り禁止ポイントが増え、おっかぱりでのアジングができなくなる日も、遠い未来の話ではないかもしれません。
未来のために今できることは、ポイ捨てしない/駐車禁止の場所に車を停めない/近隣の住民・漁師さんに迷惑をかけない等、場所を借りて釣りをさせてもらっている意識を頭に入れて行動する事です!
釣りをもっと楽しくするために、模範となる行動を心がけましょう!
ではまた!

水面が近くて水族館みたいな感じで癒されましたー
お魚サイコー

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