防寒着は、かなりの数が各メーカーから、発売されています。
各メーカーの中でも、コスパも機能性も高い”ワークマン”。
そんなワークマンの防寒着の中で、今回は『ワークマン イージス360°リフレクト透温防水防寒ジャケット』を使ってみた感想を紹介します。
サイズ感は?実際防寒の機能は良いのか?等、先に調べてから購入したい方が、ほとんどだと思います。
そんな方向けに、釣行時に使用してわかった事、またメリット/デメリットの紹介も書いています。
※釣りで使用する場合に、特化した紹介にしています。

耐水性と透湿度は?
実際の着用した画像が見たい!
防寒の機能は十分なの?
付属品はどんな物が付いているの?
オプションインナーはあるの?
この防寒ジャケットの紹介したいポイントは、
- 高水準の耐水性と湿透度を採用。
- 男性(大柄な体格)と女性(平均的な体格)の着用した画像も掲載。
- 優れた防寒の機能でインナーを、1枚取り外す事も可能。
- フェースガード、サムホール付きのインナーカバーがついている。
- 別売りで、オプションインナーがあり、取り付けが可能。
\2024年話題のワークマン Xshelterの記事はこちら/




商品スペック
ワークマン イージス360リフレクト透温防水防寒ジャケット
耐水性 10,000mm


- 300mm・・・小雨に耐えられる
- 2,000mm・・・中雨に耐えられる
- 10,000mm・・・大雨に耐えられる
- 20,000mm・・・嵐に耐えられる
ちなみに一般的なナイロン傘の耐水圧は250mm程度といわれ、耐水圧が弱くても雨の侵入を防ぐことは問題なくできるようです。
耐水圧・透湿性とは?合羽を選ぶ前に知らなきゃ損! | ユニネクマガジン (uniformnext.com)
透湿度 8,000g/㎡/24h


- 大人の安静時で1時間あたり:約50g(24時間で約1,200g)
- 軽い運動で1時間あたり:約500g(24時間で約12,000g)
- ランニングなどの激しい運動で1時間あたり:約1,000g(24時間で約24,000g)
目安として、蒸れにくい合羽が欲しい場合は、
最低でも5,000g、可能なら8,000gのものを選びましょう。絶対に蒸れたくない合羽が欲しい…!という場合は、
耐水圧・透湿性とは?合羽を選ぶ前に知らなきゃ損! | ユニネクマガジン (uniformnext.com)
最低でも10,000g以上、できれば20,000g以上のものを選ぶとよいでしょう。




メリット
極寒時でも暖かい


以前も、ワークマンの防寒ジャケットを使用していましたが、それでも寒い時がありました。
しかし、このイージス360リフレクト透温防水防寒ジャケットは防寒性が強く、冬の釣行でも寒くないです。
以前はかなり、重ね着して冬の釣行に行っていました。
それがこのジャケットを愛用してからは、防寒/防風性が高いので、インナーを2着外すようになりました。
手首までカバーできる


袖の内側に防風の為のインナーが、装着されています。
以前使用していたジャケットには、この機能はなく、袖から冷気が入り込んで寒い思いをしていました…
今回のジャケットからは手首にフィットするインナーがある事で、袖から冷気が入りにくいと感じています。
防寒ジャケットを選ぶ上では、この機能は必須で選ぶと良い点です。


また、サムホールが付いているので、簡易的に手も温かくできます。
気温が5℃以下の釣行時は、ねこねこも使用しており、重宝している機能です。
フェイスガード付き


標準でフェイスガードが付いてあるので、風と冷気をかなり遮断できます。
必要がない時は、襟部分に収納できます。
奥さんネコは冬の釣行時には必ず、装着しており、非常に良いと言っていました。
未使用時は、襟にポケットがあり、収納する事も可能です。




反射部分がある




夜の釣りでは、真っ暗な場所での移動時に防寒ジャケット等に反射機能がないと、車の運転手から認識されず、事故でケガをする可能性があります。
その点、この防寒ジャケットは、標準で反射部があるので、視認性が高く、安全性も保たれています。
この機能はかなり重要な機能だと、思っています。
オプションで別売りのインナーの取付も可能


費用はUPしますが、このインナーをつけると、更に暖かくなります。
脱着も可能なので、そこもオススメなところです。
また家庭の洗濯機でも洗濯可能なので、清潔に保てます。防寒ジャケット自体も洗濯可能です。
防寒ジャケットは、家庭の洗濯機では洗濯できない場合も良くあり、数千円の防寒ジャケットをクリーニングに出さないと洗濯できない場合も…
デメリット
気ぶくれする


ねこねこはガタイが大きい方なのでジャケットを着ると、シルエットが大きくなる事が多々あります。
しかし、比較的平均体型をしている奥さんネコでも違うサイズを着用していますが、かなり大きめのシルエットになります。
見た目の点では、気になるところ。
少し残念だなっと感じました。
袖にロッドが干渉する


ロッド操作する時に、ロッドエンドが腕/リールシートが手首部分に干渉する事があるので、少し残念なところです。
リールシートが手首部分に干渉する事を解消する方法は、手首部分のマジックテープをきつく締める事で、少し干渉する事を減少させる事が出来ます。
そもそも釣り用で設計していない防寒ジャケットなので、ねこねこは仕方ない事だと割り切っています。
首周りの作りが細い
ねこねこは、大柄な体型をしています。
また、頭も大きいです笑
このジャケットは、首周りが特にキツイと感じました。
4Lを購入しましたが、それでも首回りがきつかったです。
折角のフェイスガードもきつく、ほとんど使用していません…
首回りがきつい為、首元までジッパーを上げることができませんでした…
さいごに
まとめ
- 防寒/防風性は釣行時は十分な機能が備わっている。
- 急な雨でも、少々であれば防水も可能。
- ポケットも内/外に数か所ある。
- 人の好みによっては、着ぶくれする事が気になる。
- 体型によっては、首回りがきつく感じる場合がある。
今シーズンの冬は、『暖冬』と言われていた通りすごく暖かい日が多かったです。
しかし、寒波/寒気が少しの間、日本周辺に停滞する事も多々あり、例年よりは少なかったですが、寒い日もあったように感じています。
この防寒ジャケットを、購入して良かったと。
コスパも機能性も高い商品ばかりの『ワークマン』。
今後も、新しくより良い商品が発売されると思いますので、ねこねこも都度注目して気になる商品は、購入してみようと思います。
ではまた!
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