今回は、『ミザール ラニーノーズⅡ』を使用した感想を紹介します。
使用してわかった、メリット/デメリットも解説しています。
ねこねこ的好きなカラーベスト3も。
ミザール ターンズヘッドの過去記事はこちら
製品スペック
ラニーノーズⅡ
Size:2.0インチ 10本入り
MIZAR OnlineShop – MIZAR オンラインショップ (mizar1091.shop)

G:グロー N:ノングロー UV:紫外線発光

メリット
フッキング率が良くなる
ワームはほどよく柔らかく、テール部も薄いです。
マテリアルも変更しているので、更に今のラニーノーズⅡは以前の物よりも柔らかさがアップしています。

アジの口に入る場合も、自然とワームが曲がり、入りやすいです。
その為、アジがバイトする際にもワームが邪魔をしないので、フッキング率も上がると思います。
『静』のアクションの場合でもテールに動きが出る
テールが薄いのでリグを動かしたくない時にでも、テールに動きが出ます。
アクションすると釣れないシチュエーションではこの事は有利になります。
また細かいアクションでも、テールが動きます。
アップクロス(あて潮)時に姿勢が安定する

アップクロス(あて潮)時でも、流れに影響される事が少ないです。
アップクロスの場合、ワームにボリュームがあると流れに影響され、リグの姿勢が悪くなる事があります。
ラニーノーズⅡの場合、ワームが細いため、流れに対する影響が少ないです。
その為、流れがある状況時、リグの姿勢も安定します。
潮馴染みが良い

シルエットが細身のため、潮馴染みが非常に良いです。
ボリュームがあるワームでは、強い潮流に馴染まず、リグの姿勢が安定しない/必要以上に流されてしまう事があります。
その点、ラニーノーズⅡは潮馴染みが良いので、強い潮流でもリグが安定し、狙いたいレンジ/ポイントへのアプローチ時に有効なワームだと思います。
ワームの持ちが良い
マテリアルが変更されて、柔らかくなっています。
しかし、それでも柔らかすぎないので、アジを釣ってもなかなか裂けたり、キレたりしにくいと感じています。
ワームの持ちの良さを鑑みると、コスパも良いと思います。
また硬すぎず、ジグヘッドにワームを刺す際も、刺しやすいと感じています。
デメリット
リブ付きのワームに比べて、アクション時操作感が薄く感じる
他社製のリブ付きのワームをアクションさせると、操作感があると思います。
その点ラニーノーズⅡにはリブがない分、アクションさせる際の操作感はリブ付きのワームと比べると薄いと感じました。
しかし、慣れれば操作感はさほど、気にならなくなると思います。
ねこねこ的ベスト3 好きなカラー

カラーは釣果に影響するのは、ごく僅かと思っていますが、『この色好きだな』『ワーム名が好み』と思う方もいると思います。
ねこねこ的には『自身のモチベーションUP』の為に好きなカラーを選んでいますので、ご参考になればと!
ベスト1 Gレッドグロー
『オレンジ色』が昔から本当好きなんです♪
両親から聞いた話ですが、『オレンジ色したモノ』に幼少期はこだわりがあったそう。
ねこねこ的には不動のベスト1です!
ベスト2 G海猿の力
※売り切れでリンクは『UVスイートライム』になっています。
ラニーノーズⅡの発売当初は、人気でどこでも品薄だった印象があります。
現在の『海猿の力』の色も良いですが、以前の薄いオレンジ色の『海猿の力』も好きでした!
ネームセンスも大好きです♪
アジが釣れそうな気がしませんか?笑
ベスト3 UVパープルヘイズ
薄いピンクっぽい色をしています。
この色は実釣時にかなり使用しているカラーです。
使っていてしっくりくるようになり、いつの間にか好きなカラーになっていました!
夜でもしっかり見えるので、視認性の良さも好きになった理由です。
まとめ
今回は、『MIZAR ラニーノーズⅡ』の紹介しました。釣行で使用してみて下さい。
今回紹介しました、『動かしたくない』『アップクロス』のシチュエーションで活躍すると思います。
正反対の色/性能を織り交ぜた、検証パックはミザールオンラインショップ限定で販売しています。

この機会に是非。
ではまた!

『ウェーブテールⅡ』もオススメです!
是非チェックして下さい!
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