今回は、とびしま海道方面へメバリングに行ってきました。
久しぶりの極寒メバリング、その様子を紹介します。
メバリングにも、アジングにも有効なアクション『リトリーブ』の種類の紹介も。
釣行日 詳細
日時:2024/2/9 20:30~23:00 大潮
ねこねこ 使用タックル
ロッド:鯵道5G 622L
リール:23エアリティ LT2000S-LT2000S-H
ライン:エステル よつあみ D-Pet 0.3号
ロッド:ルナキア LK632S-LMLS
リール:ソアレXR C2000SSPG
ライン:PE Duel The One 0.13号

釣行

仕事が終わってからの釣行でした。
お目当ての場所を確認すると、すでに人が…
奥の方の島に行くも、どこも人、人…
三連休前の週末、やっぱり人が多いですねー
一旦最初の島に戻り、前に良く通っていた漁港が開いていたので、エントリーしました。
このポイントは、港内にたまにアジが入ってくる水深が3mほどのシャローなポイント。
最初は、アジングをし、探ってみましたが、やはり皆無。
メバリングに早々に、切り替えまずはプラグをキャストしてみましたが、こちらも皆無(笑)
ジグ単にし、外海をカウント5の浅いレンジをリトリーブで探ると、すぐにアタリが!

17cmのメバルでした。
流れがある場所だったので、もっとサイズが大きいと勘違いするくらいパワーがありました(笑)
その後は、潮止まりもあって、アタリがなくなりました。
通常のスピード(リールを1回転/秒)でリトリーブしていたので、少し早く(リールを2回転/秒)、リトリーブすると、これがハマり、ポコポコとメバルが釣れ始めました!


リトリーブの種類を変更して釣れ始めると、釣ってやった感があり、嬉しいものです。
ここからリトリーブについて、紹介させてください。
リトリーブとは?
リトリーブ(リールを巻いて、リグをひぱってくる動作)は、一番オーソドックスなルアーフィッシングのアクションです。
簡単な動作故に、奥深い。
様々なアクションの違いで釣果に差が出る事も。
少し、リトリーブの種類を紹介します。
①リトリーブ(ただ巻き)

リールを1回転/秒*で巻いてくるアクションです。*あくまでも目安です
リトリーブ=ただ巻きとも言います。
水平に保つ事をするには、手前に巻いていくにつれて、ロッドを少しずつ、上げていくようにします。
ただ巻きだけでも、釣れることが多くあります。
②スローにリトリーブ

リールを0.5回転/秒*で巻いてくるアクションです。*あくまでも目安です
スローなリトリーブが効く場合も、多くあります。
③早くリトリーブ

リールを2回転/秒*で巻いてくるアクションです。*あくまでも目安です
もっと早いピッチで、リトリーブしても良いシチュエーションもあるので、ご自身で釣行時に試されて下さい!
④トゥイッチ➡リトリーブ

リトリーブ中に、ロッドを少しシェイクさせる動作(トゥイッチ)をいれることです。
トゥイッチ後に魚のアタリがある場合が良くあります。
⑤ストップ&ゴー

リールを巻く動作をやめて、リグを止め、再度リールを巻きだす事です。
このアクションも組み合わせよっては、かなりバリエーションが豊富になるので、色々と試してみて下さい。
リトリーブだけでも、多くのアクションがあるので、是非色々と試してみて下さい!
一つ注意点としては、前にこのアクションだったから釣れるだろうと、ずっと同じアクションをしないようにしてください。
状況によっては、アクションを変えていれば釣れた魚もいる可能性があるからです。
ねこねこもよくなりがちな事象なので、一緒にバイアスを払拭する為に、頑張りましょう(笑)
まとめ

今回のメバリングでは、その後10匹のメバルが釣れました!
アジングも良いですが、メバリングも楽しく、癒しの釣りですねー
かなり寒い状況での釣行でしたが、新しく新調した防寒ブーツのおかげで集中してメバリングできました。
また今回使用したリグは、『ラニーノーズⅡ』、『ターンズヘッドサイズM』でした。
対象がメバルでも、しっかりフッキングでき、楽しめました。
以前は、魚から外しにくい感があったターンズヘッドも外し方に慣れたので、最近はストレスなく、使用できています。
2月に入り、冬本番になったので、そろそろ魚が釣れなくなる時期がきますね…
しかし、今週は春一番が吹くとの予報もあり、すぐに春がやってきそうです。
春になると、色んな魚が釣れ始めるので、楽しみで既に、ワクワクしています(笑)
皆さんも極寒のメバリング、行ってみてはいかがでしょうか?
ではまた!

奥さんネコのロッドが今回破損しました…
またおさがりを提供する予定です…
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