今回は『25ルビアス ST SFシリーズ』について、ライトゲームで使用する1000~2000番をまとめてみました。
LT/ST/SFの仕様とコンセプトの違いも紹介します!
この記事を読んでわかる事
24ルビアス ST SFシリーズ基本情報
24LUVIAS アイテム | 標準自重(g) | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 標準巻糸量PE(号ーm) | ハンドルアーム長(mm) | ベアリング(ボール/ローラー) | 最大ドラグ力(kg) | ハンドルノブ仕様 | メーカー希望本体価格(円) | JAN |
LT2000S-P | 145 | 64 | 4.9 | 3-150 | 0.4-200 | 40 | 9/1 | 5 | HG-I | 46,700 | 4550133388958 |
ST LT2000S-P | 145 | 64 | 4.9 | 3-150 | 0.4-200 | 40 | 9/1 | 5 | HG-I型 | 46,700 | 4550133389184 |
ST SF1000S-P | 135 | 57 | 4.6 | 2.5-100 | 0.3-200 | 35 | 8/1 | 3 | HG-I型フィネス | 46,700 | 4550133389146 |
ST SF2000SS-P | 135 | 60 | 4.6 | 2.5-100 | 0.3-200 | 40 | 8/1 | 3 | HG-I型フィネス | 46,700 | 4550133389153 |
出典:DAIWA
発売時期:2025年3月
LT/ST/SFのコンセプトとは?
LTとは?

LT:Light&Tough
軽く(Light)そして強い(Tough)。そのコンセプトの元、設計されたシリーズです。
ボディ・スプール・ハンドルは軽量化。その他機構には剛性とパワーを備えています。
去年、発売された『24ルビアス』はLT仕様のリールが、標準となっています。
STとは?

ST:Sensitive Tune
巻きの軽さに特化した仕様。
ベアリングも一部、グリス仕様→オイル仕様へ変更し、巻きの負荷を軽減。
防水性能が高いマグシールドも軽量化する為に、あえて除去した仕様。
軽量スピニングリール「LUVIAS」をベースに、さらに軽巻きと軽量化を追求したスペシャルチューンモデル「24LUVIAS ST(センシティブチューン)」
ラインナップは、ST LTとST SFを合わせ、フィネスフィッシングに特化した6モデル。24LUVIAS LT/ SFの持つ基本性能を維持したまま、ハンドル回転の軽さに直結する回転主要部のBBを、グリス仕様BBからオイル仕様BBに変更。グリスBBの特質である高い耐久性を捨て、粘性の低いオイルBBを選択することで、回転の軽さを高次元で突き詰めた。また、防水・防塵の要であるピニオン部のマグシールドをあえて採用せず、スペックには表記されないわずかな軽量化にまでこだわり抜いた。
デザインに関しては24LUVIAS LT/SFをベースに、スプールはマットブラック、ハンドルとエンジンプレートもガンメタに変更(LUVIAS LT/SFはガンメタ×シルバー)し、ストイックな世界観を演出。
【24LUVIAS ノーマルモデルとの違い】
ルビアス ST(リール)|DAIWA(ダイワ)
1)回転主要部のBBをオイル仕様BB化
2)マグシールド非搭載
SFとは?

SF:Super Finesse
軽量化をすることにより、重量バランス向上が実現し、持ち重り感を改善。
LTで搭載されていた『剛性とパワー』を一部捨て去り、フィネスに特化した仕様。
自重の軽量化に加え、重量バランス向上による持ち重り感を改善し、”進化した軽量性”を手に入れた24LUVIAS。その24LUVIASに、これまでのフィネスをはるかに超えた、スーパーフィネス領域でのコントロールを可能にするスピニングリールの設計思想「SFコンセプト」を採用した24LUVIAS SFシリーズが追加。
ルビアス(リール)|DAIWA(ダイワ)
次世代スピニングリールの設計思想であるエアドライブデザインをはじめ、ZAION製モノコックボディ、マグシールドなど、LUVIAS LTの基本性能を支えるダイワテクノロジーを継承しながら、あえて耐久性とバーサタイル性の一部を捨て去り、ターゲットや使用可能ラインを限定してまで、徹底的にコンパクト化・軽量化。自重はSF2000サイズで135g、SF2500サイズで140gという軽量性を実現。
EXIST SF、AIRITY SFが切り開いたスーパーフィネス領域を、今まで以上に多くのアングラーに感じて頂きたい。

■20%ドラグ性能UP
ルビアス(リール)|DAIWA(ダイワ)
スプールのショート化によりライン放出時にかかる抵抗のバラツキを抑制。
更に最大ドラグ力を3kgに変更する事で、フィネスの釣りにおいて重要視される低ドラグ域での調整幅が広がり、より最適なドラグの微調整が可能。
■飛距離/スイングスピード 約7%/約12%UP
SF2500SSとSTEEZ RC61L-SVとの超軽量タックルの組み合わせにより、既存タックルに比べスイングスピードが約12%UP。
それにより軽量ルアーのロングキャスト性能が向上。同じ距離へのキャストにおいては、より力を抜いてキャストする事が出来る為、キャスト精度も向上。
■大幅な軽量化
ボディを約15%コンパクト化することにより大幅な軽量化を実現(LT2500S=150gに対し、SF2500SS=140g)。
■約16%感度UP
メインシャフトの小径化等、内部部品をSF専用設計することにより、振動伝達性能が向上。
LT/ST/SFの仕様の違いリスト
仕様 | 剛性 | 重量 | 巻き感 |
LT | ◎ | 〇 | 〇 |
ST LT | ◎ | ◎ | 〇 |
ST SF | 〇 | ◎ | ◎ |
LTシリーズよりもさらに軽量化
24ルビアス LT2000S-Pでも重量145gと軽量。
更に、ST SF2000SS-Pでは重量135gと10gも軽量化されています。
10gの軽量化は、リールの重心バランスの向上/操作性の向上と、メリットが大きいです。
24エアリティSTSFと比較
ZAION使用箇所
ZAION※を使用している箇所が異なります。
※加工難度が非常に高い、高密度にカーボン繊維が織り込まれた特殊樹脂。

リールのボディの剛性はエアリティの方が強いのかぁ。
出典:DAIWA
ベアリング数
24エアリティ>25ルビアスと、ベアリング数が2個違います。
出典:DAIWA

24エアリティの方が、巻き感が軽いのかなぁ
重量
1000番で比較すると、
24エアリティ:130g < 25ルビアス:135g
24エアリティが、5g軽いです。

どちらも軽すぎ…
他の同仕様のリールよりも価格が安い
対抗馬の『シマノ 23ヴァンキッシュ』と比較すると、
その差、\17,903。
重量は、23ヴァンキッシュ:140g > 25ルビアス:135gと5g差がありました。
ベアリング数は、23ヴァンキッシュ:11個 > 25ルビアス:8個とヴァンキッシュの方がやはり多いです。

コスパを求めるなら、『25ルビアス』かなぁ。

巻き感を求めるなら、『23ヴァンキッシュ』かなぁ。
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さいごに
今回は、『25ルビアス SF/STシリーズ』を紹介しました。
進化が止まらないダイワ。
まだまだ注目しましょう!
ではまた!

ダイワの進化はどこまで行くんだ。。
このリールは買いですよね!

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